ドッキーは、おかし作り考古学者のヤミラ氏が発案した土器片(割れた土器のかけら)にそっくりなクッキーです。
土器のかけらのようなクッキーなので「ドッキー」。
土偶を模したクッキーは「ドグッキー」です。
クッキー生地を粘土に見立て、本物の土器を真似して同じように文様をつけたり、オリジナルの土器をつくったり。
お菓子づくりを楽しみながら土器について学べるだけでなく、観察する力や創造力が自然と身につきます。
※土器片形クッキー「ドッキー/Dokkie」は実用新案件(実登3177048)を取得しています。
子どもは粘土遊びが大好きです。
粘土遊びには創造力や集中力を高めたり、心を落ち着かせる効果があるとされています。
また子どもたちは五感を使ってあらゆることを学んでいます。
手先を使う「触覚」、観察する「視覚」、つくる過程で生じる音を拾う「聴覚」、おいしいにおいを感じる「嗅覚」、そして食べて味わう「味覚」。
五感で学ぶと記憶にとどまりやすくなります。
勉強したつもりなく大事なことを吸収できるのが食べ物で学ぶ利点です。
縄文土器を模してつくる「ドッキー」はとても優れた教材です。
クッキー生地を粘土に見立て、割れにくくするための砂の代わりにナッツを加えたり、土偶や土器を観察して色や模様をつけたりしながら模倣するのは、スケッチするだけの学習よりもはるかにワクワクドキドキする学習体験になります。
『ドッキーキット』は、食べ物がもつ「おいしさ」「楽しさ」「身近さ」を使って子どもたちの知的好奇心を刺激し、子どもたちの学びをサポートします。
夏休みの自由研究や、歴史の勉強をはじめる準備にもおすすめです。
最近、時間を忘れてしまうくらい夢中になったことはありますか?
学校、宿題、習い事、遊び…毎日忙しい現代っ子。
それは、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃん、大人も一緒です。
夢中になれる時間は、贅沢なひととき。
そんな幸せな時間を子どもと一緒に過ごしませんか?
『ドッキーキット』でつくる子どもとの時間。
ゆとりある時間は、いつもと違うコミュニケーションを生み出します。
生地をこねこねしながら親子で素敵な思い出をつくりましょう!
縄文土器にそっくりな「ドッキー」をつくってみよう!
『ドッキーキット』は、縄文土器について学べるレシピと、縄文土器をつくるのに欠かせない縄文原体がセットになったキットです。
「レシピ・道具のみ」のセットと、「レシピ・道具・材料」のセット(※)があります。
※卵とバターはご準備していただく必要があります。
商品開発および販売を行っている、たべもの寺子屋の志水です。
「縄文」が大好きな娘の希望でドッキーづくりワークショップに参加。そこで私も「縄文」のおもしろさに出会ってしまいました。
「もっと気軽にドッキー・ドグッキーづくりが楽しみたい!」
そんな思いから、商品開発はスタートしました。
子どもから大人まで、みんなでできるクッキーづくり。
そこに考古学のエッセンスが加わると会話の幅が広がります。
家族やお友達との楽しい時間をつくる商品『ドッキーキット』が完成しました!
ぜひお試しください。
「難しいことを難しいまま」別の形に変換するのが得意。遺跡の出土遺物を活用したお菓子づくりワークショップや商品企画、まちづくり提案など、お菓子づくりをきっかけに「おもしろおかしく」考古学の楽しみ方を広める活動を行っている。
「食育は知育!」と考え、たべものを使って算数や理科、国語、社会などを解説するのが得意な管理栄養士。0才からの料理教室、献立作成から調理まで子どもが行う食育イベントなど、子どもの自主性や創造力を育む活動を行っている。
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たべもの寺子屋
代表 志水あい
たべもの寺子屋は、情報発信、商品開発、お料理教室、イベントなどを通じて体と心と頭を健やかに育むお手伝いをしています。